
一人暮しの夢は人それぞれ、当然学生マンションのお部屋に対する希望も夢の数だけあるはずです。
でも、皆さんの持っているそうした希望をかなえるためにはどうやってお部屋を探せばいいのでしょうか?
新しく学生マンションを探す学生さんに向けて、お部屋探しの手順やポイントをご紹介します。

まずは理想のお部屋を思い浮かべよう
学生マンションに入居しようと決めたら、まずはどんなお部屋に住みたいのか条件を洗い出しましょう。
例えば、「学校までの通学時間は○分以内」「お部屋の広さは○畳以上」「予算は○円以内」「プライバシーの保てる個室がいい」「相部屋でも家賃は安いほうがいい」などあらかじめ条件が決まっているとスムーズに物件が決められます。
ただし、あまり厳密に決めすぎてしまうと今度はぴったりの物件が見つからなくなってしまいます。
あくまで臨機応変に、優先順位をつけるつもりでリストアップしてみましょう。
Webで条件に合ったお部屋を探してみよう
条件が決まったら、実際の学生マンションを探してみましょう。 賃貸物件の仲介をしている会社のウェブサイトでは、地域や路線・学校名などからもお部屋選びができるため理想に近いお部屋が簡単に探せます。じっくりとパンフレットを見ながら物件を選びたいという学生さんは、資料請求をしてみましょう。Web上から簡単に資料請求できる場合もあります。
資料を集めてみよう
魅力的な学生マンションがあったら、サイト上のお問い合わせフォームやメール・電話などで資料を請求してみましょう。
1カ所だけでなく、詳しく比較検討するためにも3カ所以上、5~6カ所の資料請求ができたらベスト。
資料が届いたら、あらかじめリストアップしておいた条件と見比べて最適な物件をチョイスしましょう。
下見の予約をしよう
気に入ったお部屋が見つかったらホームページや電話で来店の予約をしてみましょう。 学校見学や周囲環境を確認するついでにお店で、物件の下見とお申し込みを行いましょう。 このとき、マンションの申込証拠金が必要となる場合もあります。
お部屋を契約しよう
お申し込み内容に沿って、入居審査が行われ、これが通るとスタッフから『重要事項説明』が行われます。
これは、皆さんが借りる学生マンションの構造や設備、家賃等の支払い返還などに関する規約のご説明になります。
金銭などに関わる重要なお話なので、分からないところは必ず質問して納得したうえで契約を交わすようにしましょう。
申し込みをしよう
賃貸借契約書、その他の資料をもらったら、お家に持ち帰ってしっかりと読み直しましょう。 契約内容に納得がいったら必要事項を記入して郵送し、必要となる費用を支払います(費用の支払い方法は物件によって異なります)。